背骨のS字カーブを意識しながら、正しい姿勢の基本である
「立ち姿勢」を学んでゆきます。 意識しなくても正しい姿
勢が崩れないよう、根気良く続けてゆくことが大切です。又、
正しい姿勢を意識するあまり、カラダを反らしすぎたりして
はいけない点に注意しながら、正しい姿勢を身につけてゆく
ことがポイントです。
にて、病気が原因でない肩こりの多くは、「筋肉の疲労に
よるもの」が、原因としてあげられ、それをひき起こすも
のに「不良姿勢」と「運動不足が」があると述べました。
「正しい姿勢」とは、人間の最も自然な姿勢である、
「背骨のS字カーブ」を意識することことです。
ここで正しい姿勢のポイントを覚え、意識しなくても正しい
姿勢がとれるようになるまで、根気良く続けてみてください。
正しい姿勢を意識するあまり、カラダを反らしすぎてしまう
人を多くみかけます。これは、自然な姿勢といえるものでは
なく、正しい姿勢とはいえません。
正しい背骨のS字カーブが描かれているかのチェックポイン
トは、鏡でカラダを横から見て、
「耳の穴」→「肩の中央」→「くるぶし」を、結んだ線が、
一直線になっているかが目安です。
あと、見えない糸で頭のてっぺんから、カラダが釣られてい
るイメージを思い浮かべても良いでしょう。