×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

<「子どもと親を結ぶ絆」としての食事>
乳児

【体の変化】
環境の変化に従い体も大きく成長体重は1年で3倍に

生まれてから約1年の間を乳児期といいます。一生のなかでもとくに体や生理機能が成長・発達する時期で、体重は出生期の約3倍に、身長は1.5倍にも増えます。味覚を感じたり、一人歩きを始めるなど、精神や運動機能などにも、日々発達が見られる時期です。
体重1kgあたりの基礎代謝量は、1歳が最も多く、成人の3倍近く。栄養を消化吸収する機能は未熟ですが、唾液中の消化作用を助ける成分、プチアリンが急増し、その機能をしっかり補っています。


【食事のポイント】離乳食は後期のものです
5ヶ月頃から離乳期 半固形食から 固形食へ徐々に移行

乳児期は消化吸収を行う機関が未熟な為、栄養は母乳からとるのが一番。母乳には成長に必要な栄養がバランスよく、消化吸収しやすい形で含まれています。特に出産後4〜5日に分泌される初乳には、乳児を感染症から守る役目も。
生後5〜6ヶ月になると、母乳だけではタンパク質やミネラルなどが不足するため、離乳食を始めます。とはいえ、乳児は消化管が十分に発達していないので、消化吸収能力に応じた食べ物を選ぶことが大切。
最初は、つぶし粥などを一日1回程度、6〜7ヶ月頃から舌でつぶせる程度のものを一日2回、9ヶ月ごろから歯ぐきでつぶせるぐらいのものを一日3回与え、徐々に増やします。
生後2ヶ月を過ぎた頃から果汁や野菜スープ、おもゆなどをあげ始め、いろいろな味になれさせておくとよいでしょう。
また、乳児にはこまめな水分補給を。大人は体内の水分が体重の約60%であるのに対し、乳児は70%。体重1kgあたり、大人の3倍の汗をかくうえ、腎臓が未発達な為、尿も大人の3倍出るのです。
そして、塩分や糖分の高い飲料は、未熟な腎臓に大きな負担。100%果汁は薄めてあげましょう。

■主食
 お粥にはほうれんそうやひじきなどを加えて栄養価をアップ。味付けはあくまでも薄味で。

■副菜
 母乳だけではビタミンKが不足する場合も。緑黄色野菜をスープなどにいれ、たくさんとる工夫を。


■主菜
 肉や魚の他、豆腐や納豆、チーズなどのタンパク質食品で、さまざまな味に慣れさせましょう。

■果物
 りんごは体に大切な栄養素を豊富に含みます。果汁やシロップ煮ならおやつにもぴったり。
 
■牛乳・乳製品
 人口乳のおもな栄養分は母乳と同じですが、ビタミンやミネラルは母乳より多いものも。離乳食の補助に。

■菓子・嗜好飲料
 おやつにはヨーグルトなどの乳製品や果物などをとりいれ、上手にビタミン、ミネラルを補って
 
【おすすめ食材!】
●納豆
 乳児に不可欠なビタミンK、鉄が豊富。食べやすく栄養的にも優秀。

●ほうれんそう
 不足しがちな鉄が多く、とろとろに煮れば離乳初期から利用可能。

●白身魚
 淡白な味わいで乳児でも食べやすい。ほぐしてあげましょう。

●りんご
 すりおろす、煮るなど、味付けや調理法をかえて活用しましょう。