肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)の症状・原因・病院での治療方法

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)の一般的な症状・原因・病院での治療方法について

 

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)の一般的な症状とは?

特に原因もなく自然に肩が痛み、腕が上がらなくなるなど、老化とともに肩関節が痛んだり、動きが以前より悪くなるものです。

症状としては、「肩があがらない」「夜間、肩が痛んで眠れない」「動作時に痛む」があげられます。

 

■肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)の原因

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)は、肩関節周辺の筋・腱・じん帯・関節包などの組織が炎症・拘縮を起こすためにおこります。

痛みや炎症は、周囲筋をかたくしスムーズな動作を阻みます。さらにこれが痛みを増強させ、より動かしにくくなるといいう、五十肩の悪循環が繰り返されるのです。

 

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)の病院での一般的な治療方法

大半は、時間の経過とともに痛みがとれてきますが、治療は早い時期に開始したほうが治りも早いようです。

消炎鎮痛剤の服用をしながら、温熱療法、運動療法を行います。

四十肩・五十肩は、急性期と慢性期に区別して治療を行いますが、いずれにせよ、何気ない動きがきっかけとなって激痛におそわれたら、なるべく早く診察をうけ、適切な処置を施すことが重要です。

 

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